おどらにゃそんそん

好きなものを摂取しながら楽しく生きたい 異論反論は程々に聞きます

カラオケ練習方法

1.自分の音程を知る

自分が歌いやすい音程を把握しましょう。歌い易い=コントロールが利くと言い換えてもいい。
高音は裏声を使い始める音程がどのくらいなのか、低音は無理なくだせる下限はどこかを把握します。

2.自分の音程とマッチする曲を探す

その上で、「その音程が多く使われている曲」を自分の好きな曲から探します。好きで、歌い易い曲をまずは自分の曲にしましょう!
曲の探し方としては、サビを一回軽く歌ってみるのがいいです。サビの最後でいきなり高くなったりとかする場合があったりするので。
どうしても好きな曲で歌いたいけど音程合わない場合は、キーの上下で調整します。
どうしても好きな曲でキー変更なんて邪道なことしたくない!という場合はひたすら練習しましょう。(私はこの方法とってるのでなかなか綺麗に聞こえたりしないですが!)

3.歌いたい曲を知る、聴き込む

自分に合った歌いたい曲が決まったら、とりあえず聞き込みます。
歌詞を見ながら、どう音程が動くのか、歌詞はどう歌われているのかをチェック。
慣れてきたら実際に口ずさんでみましょう。軽くでいいので。
そうすると意外と口が回らないとかよくあること。もう一回歌詞見つつ、何度か同じ箇所をリピートして聞いて、「少なくとも音にあわせて言葉が発せられる、舌がもつれない」状態に持っていけるのが理想。
初音ミクの消失は何度練習しても無理だったけどな!

4.実際カラオケ屋で練習してみる。録音しながら。

上達には練習がつきものです。練習してみましょう。
練習には俄然お一人様がお勧めです。何度も同じ曲歌っていいし途中でやめてもいい。間違えたって恥ずかしくない!一人きりっていいよね!ハッピー一人!
ここで、自分の歌ってる声を録音してみましょう。恥ずかしくても録音しましょう。私はevernoteに録音しています。androidで録音したのiPhoneで聞けなかったりしますが、スマフォで録音するとすごく楽です。専用の機器買わなくていい、持ち歩かなくていいからですね。あとはDAMとJOYは会員登録すると録音機能があったと思うので、そちらを活用してもいいかも。

5.家に帰って録音した自分の歌を聞いてみる。

恥ずかしいです。すごく恥ずかしいです。でも聞いてみると本当にいっぱい発見があります。一緒にカラオケに行く人はこんな風に聞こえてるのか恥ずかしいー!って思えます。
サビの部分で高音死んでるとか、サビ前の言葉がうまく収まってないとか。二番の歌詞が適当とか。
あと歌詞を印刷したものを用意しておくと便利です。自分の歌で違和感のあるところをチェックするとよし。(音程低いとか高いとかマークするとよりよくなります)
とりあえず、どういうところで違和感があるかをチェック。聞くのは軽く、1回だけでもだいぶ変わります。

6. 3.~5.を繰り返す

5.で意識した苦手箇所を元に、もう一回聞き込みをします。…うまいですね、プロって!
ここで何が自分に足りてないのかを確認します。サビの入りが低いから、次は高くするよう意識しよう、とか、二番のメロでなんかうまく言葉言えなかったから練習するかとか。そうしたらまたカラオケ屋いって練習。録音。聞いてみる。悶える。ループ。


まとめると、要は自分の好きな歌を分析して実際に歌ってみて冷静に見返して悪い点あげて修正していこうね、ってそれだけの話です。
多分、何にでも応用のきくことですね。今回は
カラオケということで「録音」という記録が使えるかと思います。
この方法を使うと、何気なく歌うよりも上達できる気がします。それは、録音重ねてみて、聞いていくとわかります。
この方法の難点は、自分の歌の下手さを自覚するから友人と行きにくくなることですかね。私はもっぱらお一人様カラオケ派です。

あとは歌い方についてはまた別の記事にしようかな。

何故こんな記事を書いたかというと、久々に昨日カラオケで録音聞いたら恥ずかしくなったのと練習したくなったからです。というわけで私は定時になったらカラオケ行ってきます!