お豆腐メンタル混沌記

あんまりお豆腐メンタル感ないけどだらだらと書きます。料理ネタ多めですね。

季節性の鬱というか雪国鬱はあるよね

[ はてな匿名ダイアリー]
これ読んだ。

二回くらい書き直しあったので正直少し混乱したのはまぁいいや。
季節性の鬱について触れられていたね。他の人の指摘があるまでわからなかったけど、これは絶対あるだろうなーと思う。
季節性の鬱っつーかあれだ、雪のせいだ。

うちの母も父親が福井に転勤になったときについてきたけどそう言われた時に泣いたという話を聞いたことがある。
関東で生まれ育った母にとっては、意味の分からない、雪の降る田舎で、知り合いのいない孤立無援の環境に移動するのだ。そりゃ泣くわ、と大人になった?今となっては思う。

高校まで雪国で育ち、大学に関東に出て、就職で一瞬雪国に戻り、また関東にいる私も、やはり冬季には鬱になりやすいよなー、と実感する。
特に私なんかはお豆腐メンタルでございますので、年中落ち込んでたりはするけれども、
でも、やはり、違うな、と感じるわけだ。

太平洋側に住む人間にはわからないと思うが、裏日本と言われる日本海側では、冬、本当に青空が見えない。
数年前、正月から5日間ずっと晴れでした!ということでローカルニュースで騒ぎになるくらいに青空などないのだ。
私の地元のある北陸は雪国っていってもたいしたことない雪国ではある。
たまにどかっと降って、ああ積もったなっていっても一メートルないくらいだ東北や北海道とは同じ雪国名乗るの悪いなと思う程度にしか降らない。
あとは終わらない雪かきだ。しなきゃ行動できない、家が潰れる、その重労働が毎日なのだ。単純な重労働を続けさせられるのは、つらい。

それでも青空などないのだ。

空は常に曇っている。日光はほんのりと雲の奥から照らされている程度で、たしかに夜は暗いけれども、昼だって常に暗い。
たとえ青空にしたって、太平洋側ほど突き抜けるような青空ではない。どこか、薄くもやがかっているのだ。

雪が降ると、さらに世界がモノクロになる。
ただでさえ空はグレーだ。地上の色も白になる。
また雪が音を吸収するのと、寒いから人が出歩かなくなるから、とても静かな世界になる。
たまに車が通って雪が削られる音とエンジン音が流れてくるくらいだ。
なんだろう、どこか世界と隔絶した感覚を覚えたのは確かだった。
(昔読んだ大塚英志の雪の教室って本が好きだったなとふと思い出した。その世界と隔絶した感じがとてもよく表現されていたラノベだったなと)

暗くて、静かで、寒いのだ。
もうそれだけで、精神に影響でやすくなったって仕方ないよな、そう思う。

関東の晴れて乾燥した青空を見上げると、ああ私はこっちのがいいわ、と改めて思う。
青空ってとても有り難いことなのだ。